糖質制限のデメリット①

主食を控えなければならない

ご飯やパン、麺類などが大好きな人にとって、糖質制限中はこれらの主食を控えなければならないことはストレスに感じるかもしれません。しかし、糖質制限は主食を控える分、他の食べ物をしっかりと摂ることが大切です。空腹感はあまりないため、慣れればそれほど辛くないでしょう。現代人は糖質を摂りすぎる傾向にあり、体重が増えるだけでなく病気になる可能性もあります。糖質制限をおこなうことは、健康のためにも良い方法でしょう。

食事が偏る

糖質が多く含まれている食品は主食や甘いものはもちろんですが、それ以外の食品にも糖質は多く含まれています。糖質を制限するために食事量を減らしてしまうと、食事の栄養バランスが偏る可能性があり注意が必要です。また、糖質を減らす代わりにお肉ばかり食べていては、大切な栄養素が不足することにつながります。野菜や海藻類もしっかりと食べて、ビタミンやミネラル、食物繊維など、バランス良く栄養素を摂取するように心がけてください。

一時的に体調不良になる

糖質を制限することで体調不良に陥るかもしれません。ケトジェニックへ体が移行するときと、カロリー不足により糖新生が起きている状態のときの2つが原因とされています。糖新生とは、体が飢餓状態になると、脂質やアミノ酸からエネルギーを得ようとすることです。糖質制限を正しくおこなうことで、一時的な倦怠感も治まるでしょう。また、炭水化物には食物繊維が含まれているため、不足することで、便秘になりがちなので注意してください。

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